【技術士総監部門/合格体験編】①建設部門合格後の徘徊

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  • 技術士(建設部門)に合格後、すぐに総監取得へ?
  • 建設部門合格後、間を開けずに取得した資格とは?
  • 総監受験前にしておきたかったコトとは?

社会人になるまで技術士の存在も知らなかった、一級建築士のKayが技術士(建設部門)に続いて総監部門を取得した経緯を体験をもとに綴っていきます。

目次

技術士(建設部門)に合格、その後…

 私は、技術士建設部門の合格から、丸4年後に総合技術監理部門に合格しました。合格までの受験回数は1回です。それまでの3年くらいは、ちょっと徘徊というか、ひと休みしていた、という事になります。  

 建設部門の合格とほぼ時を同じく、会社でのポジションも変わり、部門の責任者の役割を任されるようになりました。また、受験期間中は、プライベートの時間はほぼ勉強に費やす日々であり、解放されたかったのもあったと思います。合格後の休日は、自然散策や乗馬など、新しい趣味に興じておりました。

その後の資格取得

 一方で、資格取得そのものから一切手を引いた、という訳ではなく、

  • 翌年に【建築コスト管理士
  • 翌々年に【コンクリート技士
  • そして総監挑戦の前年には【コンクリート診断士

を取得しました。

 というのも20代後半のころ、一級建築士を取得したのですが、達成感の反動なのか、以降、資格取得そのものが億劫になり、5年くらい全く自宅で勉強しなくなる時期がありました。今思うと、「現状維持どころか、むしろ退化していった時期だった」と反省しています。そうならないために、建設部門での勢いを多少は緩めつつも、完全には途切れさせない手綱の締め方を、馬に…ではなく、自分自身にしておりました。

その後の業務経験

 もう一つ、総監受験をすぐには志さなかった別の理由としては、やはり組織のマネジメント経験が十分ではなかったから、という点もあります。前述の様に、建設部門取得後に組織の責任者の立場になったわけです。

 もちろん、役職や部下のいない方でも総監の取得は可能です。一般部門に合格して、その勢いのまま翌年に総監を受験するパターンも大いにアリだと思います。ですが、実際の業務との相乗効果を考えるなら、もう少し管理者としての経験を積んでからの受験が最善だろう、という考えが私にはありました。

まとめ

 なんだかんだ一言集約してまとめてしまえば、以下になります。

Kay

総監、いつか取りたいけど、今は少し後回しにしとこ…

(…なんか、すみません。。)

次回は…

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