【技術士建設部門/合格体験編】⑨二次筆記試験、3度目の正直

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  • 筆記合格発表『もう3度目なんです、そろそろ勘弁してもらえませんか?』
  • 口頭試験で準備すべきことは?不合格になるとどうなる?

社会人になるまで技術士の存在も知らなかった、一級建築士のKayが技術士を目指して合格に至った経緯を体験をもとに綴っていきます。

前回まではどういう話?
①一級建築士の私が技術士を志した体験
②一級建築士の私が技術士一次に挑んだ体験
③一級建築士の私が技術士二次へ初挑戦
④初挑戦、そして失意のどん底へ
⑤再起、そして2度目の挑戦
⑥再挑戦、そして2度目の敗北
⑦試験制度改正の戦慄、そして覚悟の3度目へ
⑧技術士試験制度改正後、初の試験問題は

目次

3度目の正直なるか、合格発表…

 筆記試験後は、例年どおり悶々と過ごしながら、合格発表日の早朝6時前を迎えました。

Kay

もう3度目なんです、そろそろ勘弁してもらえませんか?

…などとパソコンの前で戯言を独りでつぶやきながら、技術士会HPのすっかりおなじみの場所へアクセス…。

受験番号、ん?

あるじゃないか…

いや、何かの間違いじゃないのか、もう一回…

建設部門…

施工計画…

地域…

番号…

同じだ…

いや待て、これ昨年のやつとか…

今年だ…

いや、実は眠りから覚めてないのか…

…そうではない!

Kay

合格したって事だ!

 試験改正の初年度、戸惑ったのは自分だけではなかったのかもしれません。その場しのぎでねじ込んだギリギリの回答…。点数もギリギリだったでしょうが、合格の判定をいただくことができたのです。

 2回の不合格を経て、今回の試験終了後の感触、ダメもと感が最も強かったのが、3回目の今回でした。今振り返ると、ダニング・クルーガー効果に当てはまると思います。初心者から浅い経験を積んだ段階では自己を過大評価し、より経験者になるにつれ冷静に認知できるようになる…、まさに3年間でそれを体現しました。

 歓喜に浸るのは合格発表日だけとし、気を引き締め直していました。ステ‐ジは、すぐに口頭試験へと移るのです。これが、最後の関門になります。

最後の関門、口頭試験へ…

 口頭試験は、例年12月~翌年1月にかけて行われます。合格率は、部門や年度によってばらつきがありますが、ざっくり80~90%くらいだと思います。恐ろしいことに、この口頭試験で不合格となってしまうと、その翌年は再びあの筆記試験から受験しなおすこととなります。

試験機関から口頭試験の通知が送付されてきました。

試験会場:渋谷フォ‐ラムエイト  〇階 〇〇〇室

試験日時:2013年12月7日 11時20分~

 口頭試験対策として、会社から補助いただきスク‐ルに通うことになりました。これとは別に、個別にK先生に連絡を取り、特別に口頭試験のマンツ‐マン指導を受けさせていただく事にしました。社内でも模擬口頭試験を行うなど、会社からの手厚い援護も受け、入念な対策を約1か月余りの間で行いました。

 スク‐ルのテキストを基に、想定問答集を作成し、声に出して録音しました。通勤中や休み時間に聴いて暗記していきました。模擬試験は録画をして、姿勢や表情も含めて問題点を洗い出していきました。

 試験前日の金曜夕方、会場近くのホテルに前泊するため、会社から出発しました。流行ファッションを身にまとった若い女性達が行き交う渋谷109ビルの前で、同じ会社の受験者3人(中年男性)と待ち合わせをして合流しました。夕食をともにし、全員突破しようと一致団結しました。

 受験仲間がいてくれた事は、精神的に小さくないプラスだったと思います。

 そして、翌日の口頭試験に備えて宿泊先のホテルへ。

まとめ

  • 3度目の正直で筆記試験通過。試験制度変更の初年度で、周囲の受験生も苦労した可能性…。
  • 口頭試験の対策は想定問答集の作成とそれを声に出して録音。不合格になると、翌年またあの筆記試験からやり直しなのでプレッシャー…。

 To be continued…

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