【技術士総監部門/合格体験編】⑥そうかんたんにはいかない総監試験本番

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  • 総監の勉強は、普段の業務でどういうトキに役に立つ?
  • 試験本番前、択一式は過去問で得点率○○%?、記述式は練習問題〇問?
  • 択一式は、青本以外からの出題が増えると予想。実際は?
  • 記述式、問題文にある重要な要件を見落としてしまうと…?

社会人になるまで技術士の存在も知らなかった、一級建築士のKayが技術士(建設部門)に続いて総監部門を取得した経緯を体験をもとに綴っていきます。

前回まではどういう話?
①建設部門合格後の徘徊
②とてつもなく高いハードル…総監のイメージ
③最終目標かつ悲願の…
④ひどく面白い総合管理技術
⑤着々と進めた総監対策

目次

本番に向け、準備万端…?

 年初から、受験対策を本格化させていました。4月の出願が終わると、残り3か月程度になります。択一式と記述式、どちらも配点比重は同じですし、勉強時間の比重も同じくらいになりました。

 記述式の練習問題を1題回答して、先生に添削を依頼する間に、択一式問題を解く。解説を読んで青本の該当箇所にアンダーライン…、言葉の意味がよく分からなければググって調べて…。疲れてきたら、また記述式に戻って次の練習問題を考えてみる…。

 一見、疲弊感が漂っている様にも見えますが…勉強していて楽しいと思えたのが総監でした。勉強していく過程でも、普段の業務の見え方が変わっていく実感がありました。

 例えば、今まで何気なくやってきた事は…

Kay

総監の技術体系で言うと、○○管理の○○そのものだな

…という発見です。こう捉え直すことができると、必然的に周囲への説明力も違っていきます。

 見よう見まね状態から、少しずつ総監力を蓄えていき、択一式では過去問であれば、おおむね90%近く得点できるようになっていました。記述式も練習問題6題、過去問題3題対応する中で、自身の業務を5管理に分けてパターン化し、一覧表にまとめておりました。

そうしていよいよ、7月の本番試験を迎えました。

択一式、当初予定からの軌道修正

Kay

出来るだけ、前半の択一式で点数を稼いでおいて、
どう採点されるか分からない後半の記述式の分をカバーしておきたい

…という思いがありました。

 しかし現実は…そうかんたんではありませんでした。

 予想はしていたものの、青本からも過去問からも見慣れない問題が多く出題されました。「消去法で2択にまで絞り込むもそこから全く確信が持てない」ならまだしも、4択全てが正解に見えてしまう問題が複数ありました。時間もギリギリで最後は完全なるカンに委ねました。

 前半の択一式終了時点で、

Kay

後半の記述式で点数を稼いで、
択一式の分をカバーせざるを得ない

…と軌道修正しました。

記述式、重大な懸念点

 後半の記述式は、やはり予想通りの長文の問題で、一覧表まで付いていました。

Kay

SDGs…ってなんだっけ?

 当時は、今ほど当たり前に出回っていた用語でもありませんでした。しかし、用語の説明は問題文の中でしっかり書かれておりました。持続可能な開発目標…、たしかに総監試験にぴったりハマるテーマです。

 SDGsの意味を最初から知っていれば、もっとスムースに取り組めたでしょうが、よく問題文さえ読めば、それ自体は全く致命的ではありませんでした。かろうじて想定内の問題といったところでしょうか。

 そして、感じました。

Kay

やはり、今回も過去、現在、そして未来の
課題と解決策を求めてきているな

 こうして、記述式の回答論文を完成させていきました。

ひとつだけ、ある重大な懸念点を残しつつ…

まとめ

  • 総監の勉強をする過程で、普段の業務の見方が変わっていく実感…
  • ある程度は想定していたが、青本や過去問にない択一式問題が多く出題され…軌道修正…
  • 記述式、SDGsという言葉に最初は狼狽えたが、出題自体はかろうじて想定内。ある一つの重大な懸念を残しつつ…。設問の要件の把握を的確にしないと…

 次回は…

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